助成金等を獲得したい
NPO・ボランティア団体の運営に必要な資金を助成金や補助金等で獲得する手法があります。団体側のニーズも比較的高いですが、助成金や補助金等を支給する側は、限られた財源のなかから支給しますので、一定の審査があることがほとんどです。希望する団体すべてに助成金や補助金が支給されるわけではありません。
- ポイント
- 助成金等は一般的に募集時期が限られています(随時助成先を募集している事業はまれです)
- 募集要項を十分確認し、自身の団体に合致するか確認しましょう
- 助成金等は一般的に、資金を助成するのが目的ではなく、助成した資金を使ってどのような効果が得られるかが問われます
- 特に自己負担額の有無、入金時期などについては注意しましょう
助成金等の情報を集めましょう
助成金や補助金などNPO・ボランティア団体を対象とした支援事業は「わかやまNPO広場」の助成金・公募情報ブログなどNPO支援機関に情報が集まることが多いので、随時確認するようにしてください
和歌山県NPOサポートセンターのメールマガジンでは直近半月の間に届いた助成金等情報をヘッドラインでお届けしています
助成金等には様々なタイプがあります。募集要項をよく確認し、自身の団体に合致するか確認しましょう
- 助成金等といっても様々な事業があります
- 少ない金額を多くの団体に支援するパターン、大きな金額を少ない団体に支援するパターン
- 助成金等を充当できる費用(直接事業費以外にも費用が充当できるもの・できないもの、備品購入が認められるもの・認められないもの、など)
- 自己負担額の設定があるもの・ないもの、助成率・補助率の設定があるもの
- 他の助成金や補助金事業等と併用できるもの・できないもの
- 設立間もない団体でも応募できるもの・設立後しばらく経過しないと応募できないもの
- 充当できる分野が決められているもの・比較的フリーハンドのもの
- 事業終了後でないと資金が入金されないもの・条件により一定額が事前に入金されるもの・全額事前に入金されるもの
- 募集時期も多彩です
- 比較的募集が多いのは、毎年4月~6月ころ応募→当年度内実施、毎年10月~11月ころ応募→翌年度実施、毎年1月~2月ころ応募→翌年度実施の3パターンですが、これ以外の月にも募集がある事業があります
- 通年募集されている事業はごく限定的です
- 最近はインターネット申請が増加しています
- 応募方法は、郵送(普通郵便でOKのものと、簡易書留等での応募を求めるものなどもあります)、インターネット(電子メールでOKのもの、専用ウェブサイトからオンライン申請が必要がもの、電子メールでの送信でOKのものなど)のほか、FAXでOKのものなどもあります
- インターネット申請のなかには、事前に団体のIDやパスワードの取得が必要なものがあります。取得に必要な日数も加味して準備しましょう
- 郵便の場合は必着なのが消印有効なのかにより発送日が左右されます。必着の場合は早めに準備しましょう
- インターネット申請の場合は締め切り日だけではなく、時刻も設定されているものがほとんどです
募集要項や応募用紙の記載事項をよく確認しましょう
- 募集要項や応募用紙に記載されている事項をよく確認し、漏れのないようにしましょう
- 記載されている決まりごとは守りましょう(文字数の制限や文字の大きさ、添付できる資料の枚数などに制約を設けているものもあります)
- 第三者の推薦が必要なものもあります。自治体や社会福祉協議会などの推薦はすぐには得られません。余裕をもって準備するようにしましょう
和歌山県NPOサポートセンターでは、助成金等に関するご相談を随時受け付けております。お気軽にお問い合わせください。